営業の☆

ここ数日は研究発表やら何やらでろくに寝れない日が続きました。。。
昨日は研究室内で一番高価(1000万だそうです)で一番新しい測定機器の立ち上げのために業者さんが来ました。

こういう機器のアフターケアはだいたい技術屋と営業のツーマンセルで来ます。
一人は機械弄り専門、一人はトーク専門みたいな感じ。

今回、営業の方が相当ぶっ飛んでいました。

洒落た眼鏡をかけ、形の凝ったセーターをブレザーの下に着込み、一見して「詐欺師?」と思えるような外見。
それにしてもこの人、喋る喋る(笑)
野球の話から下ネタを経由して恋愛話まで。
加えて一つ一つの話が面白い!
購買力のない学生相手でも場を白けさせないような気配りを見せ、いざ機器の説明に入ると簡潔にまとまった素晴らしい説明。


「営業」と聞くと某予備校某校舎のK氏とN氏を思い浮かべてしまい、出世コースからは外れたウサを学生バイトへのセクハラで晴らしているというマイナスイメージが強かったw
こういう人になれるなら営業も悪くはないなと思いました。
でもやっぱり若いうちは研究やっていたいなぁ。
「君は営業に向いてるよ。」とその営業の人に言われたんですが、正直複雑な気分です。
研究に向いてるって方が嬉しいので。。。