mixi以外で日記を書くのが久しぶりだ。


最近、マイダーツを買って週2でダーツを投げに行っています。
まだまだ下手くそですが、ようやくクリケットカウントアップで
100点以上取れるようになってきました。

クリケットカウントアップとは…各ラウンド毎に
20→19→18→17→16→15→BULL→前述の領域全部
と順に得点領域を狙っていくゲーム。
ラウンドで指定された領域以外は当てても0点。

週1回は会社の寮生と行くのですが、残りの1回は1人で練習。
ダーツは1人で投げている人も多いので、1人でもあまり浮かないのがグッド♪
本日も筋肉痛で痛む体を引きずり行ってきました。
(筋肉痛の理由はmixi参照)


いつも通り受付を済ませ、ドリンクバーで珈琲を淹れてダーツをスタンバイ。
そうこうしているうちに隣に高校生(大学生?)と思しきカップルが入ってきました。
男性の方は特にオシャレに気を付けているという感じではなく、純朴な少年という感じ。
そしてややポッチャリ目。
大きなお世話ですが、お世辞にも「モテる」って感じではありません。
ただマイダーツを持っているところを見ると、輝ける自分を彼女に見せたい!!
といった雰囲気でした。
ようやく漕ぎ付けたデート?って感じなのかな?
微笑ましく思って、隣を気にしつつ練習していました。



まずは少年が見本を見せる。
と、そこまでは良かった。
そこで火が付いてしまったのか、少年は彼女を気にせず投げる投げる。
「1人で何ゲーム投げるつもりなんだよ。」
最初のうちは彼女の方も
「凄い!カッコいい!」的な発言をしていましたが、
だんだん飽きてきたらしく少年が彼女に背を向けて投げているときは頬杖ついて退屈そう。。。
3投投げて帰ってく来た彼に
「凄いね。」
と笑顔を振りまく彼女が健気で仕方ありません。
その後も彼氏は1人で投げ続け(俺と同じゲームやるんじゃねえ、下手さが露呈するだろうが!)、
彼女はずっとそれを退屈そうに見ている始末。
「お前、何しに来たんだよ!!」
と大人げなく注意してやろうとも思いましたが、
これまた大きなお世話かなと思って止めました。
「少年よ、ちゃんと失敗から学べよ。」
と心の中でつぶやき、一足先にその場を後にしました。



射止めるのは上手くいったんだろうけど、
繋ぎ止めるのは上手くなさそうだな。。。



そんな若者事情を垣間見た一日。