センセイ キレル

いや〜ビックリしました。
事の顛末はこうです…


火曜はゼミの日。
今日は先輩2人が文献紹介をする予定でした。
ゼミの直前に先生から
「ゼミに行くの遅れます。16時50分くらいになるかも。(ゼミは16時半から)」
という連絡を受けました。
ここまではいつものことです。(連絡が来ない事の方が多いけど)
文献紹介をする先輩2人が発表準備をしている時にまず1つハプニングが起きました。
「プリンタの調子が悪くて、資料が出力できない。」
そのころゼミの行われる教室ではB4の3人とM2の先輩1人が先生が来るのを待っていました。
会話は主にB4のN君の実験データについて(変なデータが出たから)。
M1の先輩「ところで実験の後始末は?」
   N君「かくかくしかじか…」
M1の先輩「え〜それはまずいよ!今すぐ片付けに行こう!」
教室を出て行く2人と野次馬で出て行く1人。
残された俺はすることも無くメール打っていましたが、それにも飽きて野次馬しに行くことに。
時刻は17時00分。
これがいけませんでした。
先生がそのすぐ後に教室に入って来ようとは…
実験室では片付けが続いていました。
そこへ先生が現れ、
「何をやってるんだ!教室で待っていても誰も来ないじゃないか!今日のゼミは中止だ!」
と言い放ち出て行く先生。
時刻は17時10分くらいでした。
一瞬氷つきましたが、とりあえず先生の後を追いゼミの教室へ。
そこで先生に説教を食らってるM1の先輩2人を発見。
ゼミの教室へ入ると、
「今日はゼミは中止だ!」
と言い先生は出て行ってしまいました。
呆然とする一同。
とりあえず席につき、
「謝りに行ったほうがいいんじゃないの?」
「俺はいつも待たせるクセに自分は待つのが嫌なんだよ。」
「今回はうちらにも非があるね。」
と囁き合っているうちに、M2の先輩の携帯に先生から電話が入り
「すぐ全員で来なさい!」
との事。


全員で先生の居室へ行くと、隣の資料室(説教部屋?)みたいな所に移され、説教されました。
先生はキレると日ごろ溜め込んでいたことをぶちまけるタイプらしく、色々と怒られました。
しばらくして、B4は釈放されることになりゼミの教室へ無事帰還。
10分くらいたって先輩たちも戻ってきました。
先生は帰ったそうです。
学生だけで文献紹介をし、すぐ解散になりました。


今夜は雷雨だそうですね。
筑波大の総合研究棟Bには一足早く雷が落ちてしまいました。


おちまい