大学院説明会

matsu112006-05-27

朝ちょっと寝坊した。
でも余裕で間に合うTXの素晴らしさ☆


東大柏の葉キャンパス
やはり東大は色々ぶっ飛んでいた。


<ぶっ飛び事項1>
キャンパスに着き、守衛さんに受付の場所を尋ね(なぜかHPにも載ってないんだよね)、受付に辿りついた。
そこで衝撃的な光景を目にすることになる…
受付が携帯で話しながら大口開けて笑っている?!
その受付は俺が来ても携帯を切ることなく、身振り手振りで名簿に名前と大学名を書くように指示。
名簿の一番上に記入する俺。
まだ大笑いしている受付。
面白かったのでしばらく眺めていると、ようやく電話が切れたらしく
受付「ごめんなさい。(電話の相手が)変な教授なんですよ〜。」
その後の応対が素晴らしかったのでまぁ良しとするか。


<ぶっ飛び事項2>
校舎のゴージャスさがハンパね〜。
外装も素晴らしいが、内装に

  • シャワー室
  • 更衣室
  • 洗濯機、乾燥機完備
  • 仮眠室

というナイスなオプション!
東大と比べたらうちの総合研究棟など犬小屋同然である。


<ぶっとび事項3>
全体説明会のとき、
超流動の話をし始めた教授が鼻血!!
鼻から超流動の研究室と命名


<ぶっ飛び事項4>
教授の説明が上手すぎる!!
素人に毛が生えた程度の俺の知識でもわかるような説明の上手さ!
そして俺の研究内容を聞いただけで、
「あ〜有機ELに応用するんだね。」
とわかってしまう聡明さ。
さすが日本の頭脳である。


俺の研究の概要を聞いたある教授が「コイツはウマが合う!」と踏んだらしく、その後1時間ほど立ち話。
彼の
「君の研究は基礎という点では確かに重要だ。お金も取りやすい。でも、企業の下働きだけで3年間やっていくつもりかね?もっとサイエンスを楽しもうぜ!!」
という言葉を頭の中で反芻しながら帰ってきた。


新領域へ行こう!!
もっとサイエンスを楽しむために。
(でもその先生の研究室は第2志望)