国境の南、太陽の西
「海辺のカフカ」にしようか迷ったけど、本の分量を考えてこっちにした。
読み始めるとキリがないから。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1995/10/04
- メディア: 文庫
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読み終わって最初に思った感想だ。
人間の欲は計り知れない。
この本の主人公「ハジメ」も幸せの絶頂にいながら、突然現れた初恋の女性に心引かれてしまう・・・。
妻は愛している。
それでも初恋の人「島本さん」へと走ってしまう主人公。
心の揺れ動きがリアル過ぎるよ、村上さん。
どうもドロドロした恋愛を読むのが好きみたいだ。
そういう恋愛は本の中だけに止めるようにしよう。