風邪薬ってそんなにいるの?

失敗したからやめるっていうのはどうも性に合わないのです。
反省点を生かしてまた書き続けます。


風邪引きました。
季節の変わり目って体調崩しやすいですよね。
最寄のドロッグストアで風邪薬を買おうとすると、風邪薬の種類の多さに
「結局どれを買ったらいいの?」
と迷って結局買いませんでした。
効果のある風邪の症状が違ったりするのですが、中には違う製薬会社から同じ症状に効く薬が出てたり・・・
こんなに風邪薬って必要なのか?
と思ってしまうのは俺だけでしょうか。


化学工業にはE-factorという指標があります。
これは生産物に対する副産物の割合を示す指標のことで、これが高ければ高い程、副産物の
生成が多いというわけです。
参考
この指標によると医薬品は25〜100。
つまり製品1gを作るために25〜100gのゴミが出るということです。
ちなみに石油改質(石油→ガソリン、軽油、灯油、アスファルト等)は0.1、汎用ポリマー合成(ポリエチレン、PETボトル等)が1〜5、合成染料や香料が5〜50だそうです。


もちろん医薬品にも使用期限があるわけで、店頭で売られている薬の何割かは捨てられてしまうのでしょう。
「廃棄処分となる薬」が作られたときに出たゴミ・・・
ゴミ問題に効く薬はないのでしょうか?