今後の研究についてあれこれ

仮病で休んでいたときに、例の援助金話の企業が来ていたそうで。
俺の卒研発表のパワポで先生が孤軍奮闘したらしい。。。
手応えは「まぁまぁ」と言っていたけど、どうなんだろう。


とりあえず今の段階でも学会発表はできるレベルらしい。(ほんとかよ?)
ただ今回の企業と研究を進めるとなると特許だとかの関係で学会発表は慎重に成らざるを得ないんだとか。
特許?大げさだなぁ。
先生にはいつも物事を大きく言う癖があるのでw


とりあえず今後の方針としては、

他の色素でも退色を防げるか?
 →クロロフィルなど量子収率が高い色素で効果があれば、レーザーや有機EL等で応用できるかも。

溶液ではなく、高分子膜中でも効果があるか?
 →添加物効果のメカニズム解明の手がかりになるかも。

両親媒性の溶媒でもっと適したものはないか?
 →水溶性の添加物を溶かす有機溶媒があれば…

という感じで研究進めていきます。


そういえば、高分子合成系の研究室でも共同研究の申し出があったらしいんだけど、そっちはどうなっているんだろうか・・・