メゾン・ド・ヒミコ

DVD観ようと思って、トレーを空けたら・・・
一瞬血の気が引きました。
そこには土曜日に返したと思っていたDVDが。
しかもよりによって、こっちを残してしまった事にダブるショック。
返しに行くとき気まずかったw

ゲイ専用の老人ホームが舞台。
(関係ないけど、昔友人のバースデーに「ハッピーバースゲイ」とケーキのプレートに書いてもらったのを思い出した。)
ストーリーは観てのお楽しみ♪
とりあえず…面白い!!
今年観た映画の中で一番面白かった!
さすが、犬童一心監督。
ちょっとしたセリフの間や被写体を写すカメラの角度がまた可笑しさを引き立たせているように感じました。
中でも秀逸なのが食べ物の写し方
ジョゼと虎と魚たち」でもそうだったんですが、食べ物を美味しそうに見せる技術が素晴らしい!
更に今作品では「美味しそうに見せる」シーンと「美味しくなさそうに見せる」シーンの両方が登場するので、それを比較してみるのも面白いかもしれません。


ちゃんとオチもあって、見終わった後思わず「うまいなぁ」と感心してしまう作品。