父親たちの星条旗

観てきました〜。

父親たちの星条旗

父親たちの星条旗

ドキュメンタリー風の映画で、硫黄島の戦いそのものよりもピューリッツァー賞に輝いた硫黄島の写真にまつわるエトセトラって感じの映画でした。
硫黄島星条旗を掲げた写真に写っている3人(6人写っているが、うち3人は戦死)が帰国後に体験したこと、彼らのその後の話と硫黄島の戦場での記憶が交互に展開されてストーリーは進んでいきます。
実際に戦場へ行った者とそうでない者の戦争に対する意識の違いが随所に見て取れました。
特に写真に写っている3人に、写真の光景を再現したムース(?)にストロベリーソースをかけて提供される場面はその意識の違いを顕著に表しているといえるでしょう。


あんまり書くとネタバレになってしまいますね。