終戦記念日だそうですね

院試受験生にとってはいつもの一日です。
なんて書いたら戦没者の遺族に怒られちゃいますかね…


小中学校の教科書には学年毎に必ずといっていいほど、戦争関連の話がありました。
戦争関連の実話を基にした小説もいくつか読んだし、自分では「戦争のことを全く知らないわけではない。」と思っていました。
でも、広島の平和記念公園を訪れたとき、結局自分は戦争のことを全く知らないのだということを思い知らされました。
「あんな絵は自分には描けない。」
被爆者の中で、当時比較的幼かった人たちが描いた絵が展示してあります。
特別な賞を取るような絵ではありません。
ただただ「恐怖」だとか「悲しみ」がひしひしと伝わってくる絵なのです。
写真よりも伝わってくるものがありました。


「経験する以上の教育はない」とは言いますが、少なくとも本やCGで作られた映像よりはいい経験になると思います。
行ったこと無い人は是非。
靖国神社も一度は行ってみたいんですよね。
別に参拝に行くほどの理由も無いんですが。


受験戦争なんて言っていられる今の世の中は、文字通り「平成の世」なんですよね〜。
あ〜花火が。