Dr Jekyll and Mr Hyde
Dr Jekyll and Mr Hyde (Oxford Bookworms Library)
- 作者: Robert Louis Stevenson
- 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
- 発売日: 2000/06/01
- メディア: ペーパーバック
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タイトル自体は聞いたことがあったけど、どういう話かは全然知らなかった・・・。
有名な話なんだよね?www
最終章のちょっと前までジキル博士とハイドが同一人物だと気が付かなかった。
一生の不覚w
最後のジキル博士の告白文がいいね!
今まで読んだ洋書って人の内面的なことに綴った記述があまりなかった。
ストーリーはストーリーとして面白かったけど、後に残らないというか・・・
でもこれは違った!
「人は誰でも二面性を持っている。」
その二面性を、目に見える形で別々にしたらどうなるのか?
というジキル博士の発想とアプローチの方法は、同じ理系としても非常に面白かった。
悪の人格のほうが勝っていくっていうのはありがちな結果だと思うけど、「善悪どちらが勝っているか」という力関係が身長で表現されているところは意外!!
・・・思いっきりネタバレだね、オチ言っちゃったしw
個人的には薬の反応も気になっています。
色が赤→紫→緑ってどんな反応なんだろう?時計反応?発煙してるけど、その煙は何?
でも結局、その薬も偶然の産物なんだよね〜。
まぁ新発見てそんなモンだよね。
次は何読もう。
面白い本知っている人、教えて〜♪
(できれば洋書で)